【開催レポ】けやきの下のマルシェ|新鮮野菜と手しごとの出会いを体験

2025年05月26日

この週末2Daysで開催された、さいたま新都心のけやきひろばに活気があふれる「けやきの下のマルシェ」。

地元農家が育てた新鮮野菜や果物、そしてクリエイターの手仕事品がずらりと並ぶこのマルシェは、「安心・安全」と「手を加える工夫」をテーマにした、出店者が自主運営するイベントです。

今回は実際に感じた魅力を、たっぷりお届けします。

けやきの下のマルシェとは?

さいたま新都心のけやきひろばで毎月開催

JRさいたま新都心駅からすぐのさいたまスーパーアリーナ脇「けやきひろば」で、毎月開かれているマルシェです。駅直結というアクセスの良さもあって、家族連れや若いカップル、シニア層まで幅広い来場者が訪れます。

「安心・安全」「手を加える工夫」がテーマ

このマルシェの魅力は、なんといってもコンセプトの明快さ。農家さんによる「安心・安全な新鮮野菜や果物」の販売と、クリエイターによる「手を加える工夫」が感じられるハンドメイド品の展示販売が、会場全体に一体感を生み出しています。

自主運営だからこそのあたたかさ

出店者はすべて自主運営スタイル。売るだけでなく、買う人との交流を大切にしているから、自然と会話が生まれ、あたたかな空気に包まれています。

新鮮な野菜・果物がずらり!地元農家さんの魅力

朝採れ野菜・旬の果物が人気

マルシェには、朝に収穫されたばかりの野菜や、旬を迎えた果物が並びます。地元・埼玉で丁寧に育てられた農産物は、スーパーではなかなか見かけない品種も多く、野菜好きにはたまらないラインナップ。

「作り手の顔が見える」から安心して買える

野菜の特徴やおいしい食べ方を、生産者さんが直接教えてくれるのもマルシェならでは。買う側としては「誰が、どこで、どんな風に育てたか」が分かることで、安心感と信頼が増します。

おすすめレシピも聞けちゃう

「このトマト、サラダにしてもいいけど、ちょっと焼いてもおいしいよ」など、生産者さんならではの裏技やレシピも魅力の一つ。料理の幅も広がります。

心を込めたハンドメイド作品とワークショップ体験

クラフト・アクセサリー・布小物など多彩な出店

「手を加える工夫」をテーマにしたハンドメイド作家たちのブースでは、アクセサリー、布雑貨、木工製品、アート作品など多彩な作品が並びます。ひとつひとつ丁寧に作られた品々からは、作り手の想いが伝わってきます。

親子で参加できる!木工・アート体験

当日はワークショップも開催され、子どもたちが木のパーツでおもちゃを作ったり、色を塗ったりする姿がたくさん見られました。ファシリテーターが丁寧に教えてくれるので、小さなお子さんでも安心して参加できます。

出店者はみんな「ものづくりのプロ」

ただ「売る」だけではなく、「伝える」「楽しんでもらう」ことに力を入れている出店者ばかり。お客さんとのやりとりを楽しんでいる様子が印象的でした。

マルシェを楽しむコツ3つ

① 午前中がねらい目!新鮮野菜は早めにゲット

人気の野菜や果物は午前中で売り切れてしまうこともあるので、早めの来場がおすすめです。

② エコバッグ&マイ食器で快適に

マルシェでは環境に配慮した取り組みも行っているため、エコバッグを持参するとよりスムーズに楽しめます。

③ 小さな子ども連れでも安心なスペースあり

会場内にはベンチもあり、小さなお子さんが安心して遊べるスペースが整っています。ファミリーにもやさしい配慮がたっぷり。

次回開催情報・出店者募集中!

次回の「けやきの下のマルシェ」は6月8日(日)に開催予定です。

出店に興味のある方は、下記をご覧ください。

👉 出店規約出店エントリー

👉 アクセス方法開催日一覧

まとめ

けやきの下のマルシェは、ただ買い物をするだけの場所ではなく、「人と人」「暮らしと自然」「作ることと楽しむこと」が交わる特別な空間です。

さいたま新都心の週末をちょっと豊かにしてくれるこのマルシェに、あなたも足を運んでみませんか?